月ヶ瀬健康茶園

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ぽん菓子

ぽん菓子の機械がやってきました。

文明が「新米でぽん菓子つくるんや」と大張りきりです。

 

空き番茶刈が終わったあと

チーム岩田みんなが集合

「後何分??」

「お砂糖入れるの??」

 

「いくで~!!」

★★★ぽん!!★★★

五合のお米で たらいいっぱい

大きなおとともに お米の香ばしい香りがぷわーーん

群がる チーム岩田 両手にいっぱいすくって 食べる食べる

 

下記の写真は 腹いっぱい食べた後の様子

 

「次はいつする??」 と 文地

チーム岩田女子は

「マカロニぽんってどう」「おいしそうやん」

夢が広がる 一家に一台 ぽん菓子機・・・

 

この機会 文祥の知人から 地元秋祭りのためにお借りしたものです。

ぽん菓子たのしいね。

 

 

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目の前 野生の鹿です!! 

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研修生 岩本耕平君の 報告文から

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8時頃草括りをしていると、近くでがさがさと音がし美代さんかな?と、

振り向いてみるとなんと若い鹿でした。

とても驚き見ていると、鹿は怖がる様子もなく、こんなに近くでポーズもとってくれました!

月ヶ瀬ならではの光景なのかなと思いつつ、和みながら仕事に取り組むことができました。 岩本

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聞き取りから

耕平君と鹿の距離は おおよそ 1メートルちょっと

かなり長い時間 耕平君の横にいたそうです。

ポケットから携帯を出す間も大きな動きもなく横にいたのだそうです。

こんなに近くに来るのは ホントウに めずらしいのです。

 

月ヶ瀬は、少し距離がありますが

鹿で有名な奈良の 若草山の 裏手になります。

 

先日茶摘みイベントで 「獲得品」として

持ち帰った 鹿のツノ の記憶もまだ新しいかと思いますが

草刈りをしていると

その中に ポロっととれたような鹿のつのが転がっていることが

年に数回あります。

 

この季節は これもまた 茶摘みイベントの 「獲得品」となった

栗の畑に 鹿たちはやってきます。

食べごろになった栗は

人間と 鹿と イノシシ の争奪戦になるのです。

今のところ 雨にも風にも負けず栗の収穫に毎日足を運んでくれている 岩田文祥(人間)の勝ち!!

 

運動会(小中地域合同運動会)でも 栗小豆おこわになりました。

イベントで『獲得』してくださった方 お味はいかがでしたか??

 

 

8/19 地産地消の宴 写真集

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つり班 小学4年生組

 

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鶏解体班 いのちいただきます合唱

 

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釣り班 早朝4:00~始動 釣ってつって釣りまくる…

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ザリガニ釣り班

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調理班 北城組

 

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盛り上がりました。

 

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2014年 無事 終了!

 

 

 

8/19 第二回地産地消の宴 準備編

  今年のテーマは つり!!

準備はお茶が終わるとすぐから始まりました。

夕方 少しでも時間が空くと

つりざおを持って出動

文明が子供のころ ギギをつりまくっていたエリアに姿はなく

川上へと探索の手は伸びます。

前日まで ギギには出会えずじまい。

前日の夕方

チーム岩田では、車で40分ほど上流まで釣りに出かけました。

途中で少し雨が降ったおかげで、

淵のほうで20センチ級のカワムツが4匹をはじめ型の良いのが15匹ほど釣れました。

今回、チーム内で宴にむけて役割分担があるものの、

捕獲から調理、食べることまですべての工程を一貫してかかわることも大切な目的です。

川釣りが初めてだったという岡野、道免も、幸先よくしっかり釣りました。

 

川釣り班結成

当日、釣り班は朝4時起きで、まず「天ぷら」「甘露煮」用の小魚を確保しに出かけました。

次はブルーギル釣り。ギギは断念してブルーギルこと「川ギス」に変更。

元は食用として輸入された「外来魚」。外来魚でも 地産地消です。

北城さんはブルーギルのことを「川ギス」とまで言われてますが、

まるで鎧兜をかぶったように硬く、見た目は美味しそうではありません。

ブルーギルが釣るのが難しい魚であれば、もっと高級感も出るだろうけど、

これは入れ食い状態(餌を入れた瞬間に釣れる)です。

みんなで協力しながら、ひたすら2時間釣り続けて終了。

釣った「川ギス」は約80匹

 

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帰宅後、すぐに下処理をしました。

「三枚にさばいて準備してこそ、はじめて川ギスになる」というのが、北城さんの真意でした。

なるほど、バットの中は立派な川ギスです。

高級食材となった「川ギス」は、

粗は「火鍋のだし」、三枚おろしは「フライ」「焼き魚」へと、余すところはありません。

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その他、当日は鶏の解体班、ザリガニ釣り班、茶園の蜂の巣や雑草(スベリヒユなど)採り班、

チーム岩田の自給用菜園収穫班など、大人も子供もみんなで分担して力を合わせながら食材確保

おかげで、豪華な料理が揃い、どれもこれも美味しいものばかりでした。

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その中でも、とくに好評だったのは「川ギスの天ぷら」でした。

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子供たちも絶賛

このイベントにやや腰が引けている ルナ・丸山も

子供につられて一口「すっっごーい おいしいやん」「なにこれ」

夜は、いろいろ食べて、たくさん話して、よく酔いました。

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「素材をつくり(発掘して)、磨き、その価値は自分たちの力で高めていく…」

「地域で自立していくということ…」「等々…」。

地産地消の宴で月ヶ瀬に集まった方々から、

そしてブルーギルをはじめ自然から大切なことを学ばせて頂いたと感じています。ありがとうございました。

第三回 地産地消の宴の打ち合わせも聞こえ始めました。

 

8/19 第二回 地産地消の宴 はじめに

お茶も一段落して、

今日は楽しみにしていた夏休みの一大イベント

「地産地消の宴」の開催日。

チーム岩田では前日の夕方から研修として活動します。

「地産地消の宴」とは名前のとおり

地域内で自分達で採取、捕獲、栽培・収穫した食材を活かして

美味しい料理をつくり、

みんなで楽しむという宴です。

メンバーは

本日の料理長でもあり長野でお茶の販売をされている北城さん、

喜喜茶の末松さん一家、

月ヶ瀬で陶芸用の粘土の販売をしている西浦さん親子、

はちまつ養蜂農場の松本さんご夫婦、

そしてチーム岩田とチーム岩田+

この宴開催のきっかけは、

昨年、月ヶ瀬健康茶園は北城さんに案内してもらい

中国雲南省に行きました。

内陸部の交通の便がよくないその土地の料理は、

その素材すべてがその近くでとれたもの

びっくりするほど美味しくて、

何よりも、料理のピントが合っている

農家の庭先に放たれていたニワトリの卵のおいしさに

一同衝撃をうける

自分たちが生活を営んでいる地域で、その近隣で、

その季節に採れた(獲れた)食材のみで料理をいただく

それが美味しさのキーワードのひとつではないかと

一つの仮説がたちました。

月ヶ瀬で自然に飼ったニワトリの卵を食べよう!!

雲南から帰ったメンバーの最大の願いはこれでした。

しかしながら、この野望は、

・キツネやアライグマなどの動物がいる

・お茶の加工場がある

・以前鳥カゴでニワトリを飼ったときに餌をやり忘れたことがある

などなどの理由から 反対を受け いまだ実現せず

月ヶ瀬であの感動を再現したい!!

また当茶園では地域に育つ自然の草木を茶園に施す、

いわゆる「肥料の地産地消・身土不二・一物一体というお茶づくり」を主体としているため、

この感覚をスタッフ全員が食べる観点からも学びたいというものです。

実は今回は第2回!!

この 「地産地消の宴」 実は今回二回目

昨年は どじょう サワガニ しし肉 地鶏 でもりあがり

今年は「ギギ」を食べたい…ということで

つり部隊を結成して臨んだ 第2回

引き続きブログに書かせていただきます!!

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8/20 菜園畑のこと

梅が谷と呼ばれる茶畑の一角には、小さな野菜畑があります。
ここは、「自分たちが食べるものは、できるだけ自分たちの手でつくりたい。」

という思いからスタートした、チーム岩田の自給用菜園です。

月ヶ瀬健康茶園の栽培基準(農薬・化学肥料・動物性肥料を使わない)に沿って、

3年程前から数種類の野菜をつくっています。

今は、トマト、きゅうり、ピーマン、かぼちゃ、なす、ししとう、オクラ、

空芯菜、落花生、インゲン、大豆、スイカ、ごぼうなどが点々と育っています。

こう挙げるといかにも充実した菜園のようですが、

現状は、来る日も来る日も口に入るのはトマト、

きゅうりのオンパレードだったり、

やっと実った野菜は手のひらにのるくらいの収穫量しかなかったりと、

まだまだ偏りのある自給野菜。

そして、たとえ小さな菜園でも、避けては通れないのが鳥獣の被害。

「ちょっとくらいいいかな」と悠長にかまえていると、

数日後には全滅だったなんていう痛い目にあいます。

今年は里芋がアライグマによって見事に食べつくされました。

今までで獣害対策らしきものは

「電柵もどき(電気が通っていない柵)」くらいしかしていませんでしたが、

今季は畑の周りをぐるりとネットで囲み、

トマトのまわりには防鳥テープなるものをはってみたりと

少しずつ改良を加えています。


畑の土づくりもまだまだこれからで、

試行錯誤しながら、失敗しながらの野菜づくり。

それでも一年一年、食べられる野菜が増えていくのはうれしものです。

次はお米か、そして果樹も!と、先走る欲求をぐっとおさえて、

まずは目前の秋冬野菜の準備を。

ささやかな挑戦はつづきます。

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夏休み 終わり!!

子供たちの夏休みが終わりました。

 

チーム岩田 & チーム岩田+ の母たちもようやく通常モードに戻ります。

休みの間 道免・岡野・岩本 が 子供と共に過ごす時間をサポートしてくれます。

子供たちと フィールドワーク(野山で遊びまくる)の時間を共に過ごすことは

「生きる力」を 育てる意味でも 大切なこととおもいます。

 

どの子供も 自然の中で 知恵を使って 生き生き過ごす姿をみると

その力に 未来の可能性を 感じてしまいます。

今、自分たちが解決しきれない多くの問題を

難なく解決してくれる そんな力を感じるのです。

 

夏休みの様子またこれからいくつかご紹介します。

少しお待ちください。

 

 

 

7/31 蜂の子…

731日 自宅前 苗床。大きなポットでサンルージュという苗を育てている所で、除草作業中に蜂に刺されました。ここぞとばかりに、蜂の巣を捕獲、蜂の子はたいへん贅沢で美味しい珍味です。

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文明流蜂の子レシピを紹介します。

  • 35メートルの長い棒で遠くから蜂の巣を突っついて落下させる
  • 数時間後、巣の周りで飛び回る蜂が少なくなれば慎重に蜂の巣を回収(一枚目写真)
  • 仕事から帰ってから、巣の中の幼虫を潰さないように、指先で一匹一匹、丁寧に巣穴から引っ張り出す。その際、幼虫を潰すと蜂の子ならではのプチプチ食感がなくなるので気を付ける。また時々、成虫になったばかりの蜂が出てくるので刺されないよう注意する。サナギまでは美味しく食べられる(二枚目写真)
  • 小さめのフライパンで強火で油を敷き、幼虫を投入。すぐさま、くっつかないようにフライパンを揺すりながら、塩を入れ、約58秒で、皿に移して出来上がり(三枚目写真)。いただきます。

蜂の子が持ち帰られると、近寄ってくるもの、遠く離れてしまうもの

チーム岩田 も いろいろです。

7/24 ざりがに釣り

夏休みが始まりました。

二番茶の新芽が収穫できるまで、もう少し時間があります。

作業が終わっても外は明るく、

 

チーム岩田 アフターファイブを楽しみます。

今日は、ざりがに釣り。

この日のために、文月が家の近くの笹をとりに行って、

みんなの分の竿を作ってくれていました。

 

先発隊 文月・文地・文祥

作業が終わると チーム岩田 勢ぞろい

一時間ほどで かなりの量がつれました。

一部持ち帰り自宅の水槽へ、ほとんどは池に戻してあげました。

 

「釣れた 釣れた」

ポチャン

「ひくの早すぎるわ…。」

「おれ はずす人やるわ」

「ええっ 岡野君 はじめて??」

「これ たのしいですね。」(道免)

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7/12 ほいろじまい 

ほいろじまい
 
 

正しくは 焙炉 と書きます。

ほいろ【焙炉】とは  製茶用の乾燥炉のことで、

ほいろじまい とは 乾燥炉の火を落とすこと

つまり 製茶の終わりのことを言います。

月ヶ瀬健康茶園の 収穫シーズンは、

この後も二茶・紅茶と8月のお盆のころまでつづくのですが、

6月から始まる番茶が終わると 当園では

お茶のシーズンにがんばった チーム岩田とチーム岩田+

そして 帰りの遅くなった母たちを支えてくれたこどもたち、家族をねぎらうための宴を開きます。

 

茶の芽に合わせて過ごす新茶のシーズンは、

こどもたち、家族の協力がとっても大切なのです。

今シーズンも ありがとう!!

カンパーーイ

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宴の様子をすこしご紹介

 

今年は 岡野 岩本が サービング担当

焼いて 炒めて 配ってくれます。

ビールサーバーを借りて 生ビールを ジョッキで

こどもたちとノンアルコール組は 水だしの 紅茶 !!

 

野菜はすべて 月ヶ瀬健康茶園 産 担当道免が

菜園畑から調達してくれました。

かぼちゃは ルナの実家からタイミング良く届いたもの。

つくった人の顔の見える 宴 です!!

 

暗くなって

4年生の じんくん が クラッシックギターを 弾いてくれました

一曲目の カントリーロードの音色に 一同うっとり

数曲続く演奏に 60代 数名 感動の涙にくれておりました。

思わぬすてきな時間でした。アンコール の嵐。

 

実は 岡野が長年クラシックギターを弾いており

去年の夏から 岡野君 の指導でじんくんギターを弾いていたのだそうです。

 

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そして “ミニミニ 花火大会” 打ち上げ花火 から 手持ち花火 こどもたちが主役です。

一番盛り上がったのは ねずみ花火

どうやって楽しむかに むかしのこどもたちが大盛り上がりでした。

そしてこどもたちと 昔のこどもたちは 夜のドライブへ

夜の月ヶ瀬を散策 カブトムシやクワガタ ホタル

昼間と違う月ヶ瀬の探検です。

 

そして最後

こどもたちからのたっての希望で 三本締め よぉ~♪

ありがとうございました。

 

 

 

ほいろじまい には おいしいものを食べよう!!

●炭 で焼きます。月ヶ瀬の炭です。まだ数件炭を焼いている家があります。

●野菜 月ヶ瀬健康茶園菜園畑でとれた野菜です。今年はかなりいい感じです、

●あつあげ   三重オーガニックマーケット あらいぶきっちん さんにおねがいしました。

絶品です。炭火少しこんがりしたところをいただきます。

今回はジューシーなきぬどうふのあつあげにしました。「これだけで満足です」と岡野 談

●やきとり ここ数年恒例の自分たちで串にさします。

今年は 全植どり 山口県の 秋川牧園

動物性を使わないお茶を作るものとして食べてみたーい ということで

全植鶏 全部植物性のもので育てた鳥 もも肉も手羽も 香りよく

「うめぇ~」絶賛 「来年も全植鶏で!!」

●豚肉 スペアリブとモモ肉 和歌山TonTon有機農場 から。モモ肉が最高においしいのです。

「ちょっと モモなのにこんなに柔らかいん」

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