「木の芽」「木の葉」である『お茶』
「木の子」である『元気椎茸』。
これらは土や木に含まれる自然のミネラルを
旺盛に吸い上げることができる、
生命力あふれる山の産物です。
昔から『木には木を還せ』という言葉がありますが、
私たち茶農家の役割は、
地域に育つ自然の草木がもつ強い生命力を
『野山→(椎茸山→)茶園→人間』へと
循環させることだと考えます。
そして農薬も科学肥料も使わず、
安心・安全、健康を継続させていくことです。
『これから子供・孫たちの世代もずっと、
いつまでも皆が一緒に、元気いっぱい暮らし続けたい』
そんな想いで、日々、お茶づくりに取り組んでいます。