今春は、茶栽培が辞められて30年ほど経過して笹林になっていた所「4か所」に種を植えます。勢い良く笹が育っていた所に、茶の実を蒔きたくて、地上部と地下部(根)の笹を取り除いてきましたが、ようやく、表面の土(表土)だけが残ってくる状態となってきました。
平成時代は笹が表土を育んできてくれましたが、次の時代は実生茶が表土をつくり、収穫出来たお茶をお届け出来るよう準備を進めています。(岩田文明)
今春は、茶栽培が辞められて30年ほど経過して笹林になっていた所「4か所」に種を植えます。勢い良く笹が育っていた所に、茶の実を蒔きたくて、地上部と地下部(根)の笹を取り除いてきましたが、ようやく、表面の土(表土)だけが残ってくる状態となってきました。
平成時代は笹が表土を育んできてくれましたが、次の時代は実生茶が表土をつくり、収穫出来たお茶をお届け出来るよう準備を進めています。(岩田文明)
今年も種を植える茶山を、新たに4か所つくっています。そのうちの一か所は、東側の遠い山から朝陽が上がり、西側の遠い山に夕陽が沈むまで、ずっと太陽が見えているという立地条件です。
今日は、そんな立地条件の茶山の全体に陽が当るように周辺の木を伐りました。笹林になっていた所ですが、だいぶ畑らしくなってきました。(岩田文明)
あけましておめでとうございます。
月ヶ瀬健康茶園株式会社として新たに業務を開始して、おかげさまで二年目となりました。栽培から一貫して取組める茶業だからこそ、地域の中で果たすことが出来る大切な役割があるのだと強く感じています。今年も、点在する茶園や採草地が“線”で結ばれ“面”となり、地域の自然環境が茶を育てていくような、山間地ならではのお茶づくりを進めていきます。
2010年から開催してきた「日本の紅茶を喫茶する会」略称(喫茶の会)ですが、年明け(2019年2月)に計画しています。4回目となる今回は、紅茶をきっかけに、「月ヶ瀬ならではの」お茶全般に繋げていけるようなテーマを予定しています。
チーム岩田全員で力を合わせ、精一杯、お茶・椎茸づくり・採草地の育成に取組んでまいります。今年もよろしくお願いします。(岩田文明)