収穫前の除草作業。休憩中に眺めているのは、写真左側から青山高原(東方向)~室生火山群(南東方向)と連なる山々です。(岩田文明)
収穫前の除草作業。休憩中に眺めているのは、写真左側から青山高原(東方向)~室生火山群(南東方向)と連なる山々です。(岩田文明)
あけましておめでとうございます。今年の元旦は、地域で最も標高の高い山の上から、遥か東に望む室生火山群の山々から昇る初日の出を拝みました。この「やぶきた品種」が育つ南東向き斜面の茶園は、約40か所にも点在する当園の茶園の中で、最も早く朝陽を浴びるところです。
今年も、お茶をつくり、お届けさせて頂くことで、大切な役割を果たせるよう取組んでいきます。本年もよろしくお願いします。(岩田文明)
宮山 やぶきた茶園からの初日の出。2023年 元旦
月ヶ瀬健康茶園では、来年度からに向けて、新たにスタッフの募集を開始しました。農作業や製茶、未来に向けての取組など、日々のお茶づくりの様子を紹介させて頂いています。(岩田文明)
新茶を茶刈機で収穫出来るよう、春整枝をしています。これから、この整枝面から新芽が膨らんで伸びてきます。順調に育ってほしいと思います(文明)
新たに防霜ファンを設置した茶園での春整枝作業
整枝面
ずっと昔、奈良・月ヶ瀬で種を撒いて茶園をつくっていた時代の在来種。管理されなくなって10年以上が経ち背が高くなりましたが、再生して栽培を開始させて戴けることになりました。思った以上に幹が堅く、トリマーでなく、チェーンソーを使いました。(岩田文明)
220201_105602
220201_105636
220201_161848
増設する予定の防霜ファンが春に稼働出来るよう準備を進めています。安全第一のため、電柱建ては皆で進めています。(岩田文明)
今冬は、茶園で、防霜ファン入替や新規設置作業をしているのですが、昔の防霜ファンの木柱の根元の腐った所に、「スズメバチの巣」がしてあり、秋まで、近寄れず、防御服を着ても巣を採れない場所がありました。今日は、その木柱を撤去したところ、木柱の中には空洞があり、倒している途中に折れ、中には立派な巣がありました(岩田文明)。
220127_085934
220127_083029
220127_084010
2022年の仕事始めは、防霜ファンの電柱建てをしました。近年は春の訪れが早いためか、霜害に遭うことがよくあり、防霜ファンを追加することにしました。壊れた旧式のファンを撤去したり、新たに手堀で約1m20㎝穴を掘り、皆で電柱を建てていきました。今年こそは、一斉に芽吹いた新茶を収穫して、お届けさせて戴きたいと思いながらの作業でした。(岩田文明)
220106_084623
220106_105922
220107_111636
220106_114435
あけましておめでとうございます。奈良月ヶ瀬では、ほんの薄っすら雪化粧した景色で元旦の朝を迎えました。今年は、3年生の実生幼木茶園が育つ山の上から、遠く東に望む室生火山群の山から昇る初日の出を拝みました。
今年もお茶をつくり、お届けさせて頂くことで、大切な役割を果たせるよう取組んでいきます。本年もよろしくお願いします。(岩田文明)
今年も、一年間、ありがとうございました。このような作業で仕事納めとなりましたが、農閑期も一日一日を大切に、作業を進めていきたいと思います。来年も、よろしくお願い致します。(岩田文明)
番茶の焙煎工程。ほうじ番茶をつくっています。
4年生の実生茶園の畝間に、落ち葉を敷詰めています。
日陰になる木を切ったり、笹根を掘り上げています。