月ヶ瀬健康茶園

お知らせ・ブログ

萱(かや)くくりを始めています。

毎年、ススキの穂が出始めた頃になると、ススキを刈り、束ねていく仕事を始めるのですが、今年も、その季節がやってきました。束ねたススキは、湿らないように立てて置き、順次、茶園の畝間に敷き詰めていきます。束ねる作業をしていると、枯草の良い香りが漂い、秋の訪れを感じます。

このススキは、茶園の畝間に敷詰めることで、少しずつ分解され、お茶の栄養となっていきます。その他にも、干ばつの時に土の乾燥を防いだり、雑草が生えにくくなったりと、茶園で重要な役割を果たしてくれます。(岩田文明)

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穂が出たススキ

 

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束ねたススキを立てて置きます。

9月18日手摘みイベント 中止のお知らせ

昨日より、天気予報を繰り返し確認しております。気象情報によれば月曜日、天気が回復する様子も見えてまいりました。

しかしながら、これまでの雨量に加え、この先、台風が通過して18日の朝まで雨が続いた場合、

当日の茶山の(地盤の緩み、現在、山の道が川のようになっている様子を見ると)

安全の確認が難しくイベント開催が困難であると判断し、中止とさせていただくことにいたしました。

せっかくお申し込みをいただいたのですが本当に残念です。ぜひ次の機会の、ご参加をお待ちしております。よろしくお願いいたします(岩田文明)

 

 

新たに「チュンダニ」という茶園が増えました

地域内に広がっている茶園の中で、最も北側に位置する場所で依頼を受け、新たに耕作を開始することになりました。茶園名は「チュンダニ」。京都府との県境尾根沿いてっぺんから東向きに茶園が広がっていて、四方を山に囲まれ、とても温暖な茶山です。しばらく数年の間は収穫をせずに整枝作業を繰り返しながら、自然のリズムで育つ茶園になっていくまで待ちます。

当園が栽培する茶園面積は増えていますが、規模拡大でなく、お茶の品質向上に繋げるためだと考えています。自然栽培においては、ゆっくりと新芽が育ち、収穫量(面積当りの)を少なくすることで、美味しいお茶が出来るので、広い面積を維持する栽培技術を高めていこうと実践中です。(岩田文明)

茶園の高台から、名張方面(南側)を望む

初めて栽培する「やまかい」という品種

おくみどり(手前)、やまかい(奥)

古琵琶湖層群の粘質土壌に広がる茶山

 

秋の新芽が順調に生育してきました

いよいよ、紅茶の手摘みイベントの日が近づいてきました。多くの方に参加申し込みいただき、ありがとうございます。

今年は定期的に雨が降り気候も安定しているため、秋の新芽が順調に生育しています。約40か所(約15品種)に点在する茶園の中で、イベント当日(9月18日)、摘み頃になってくれそう所が、たくさん出来そうです。実際に摘みに行く茶園は前日に決めるのですが、茶園の地勢や品種の特徴の違いが飲み比べ出来るように、二か所は、まわれるようしたいと考えております。当日、天候に恵まれることを祈りつつ、皆様方のご来園、お待ちしております。(岩田文明)

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170909 在来(ゲンダラ2)

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170909 やまとみどり実生(ゲンダラ)

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170909 さえみどり(宮山)

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170909 やぶきた実生(キトロデ)

9月のオーガニックマーケット

朝晩涼しくなり、日中も吹く風に秋の気配を感じるようになってきました。

9月の出店、オーガニックマーケットのお知らせです。

 

■三重オーガニックマーケット

*日時:9月9日(土)9-13時(※サマータイムでの開催となります。)

*場所:三重県亀山市 関地蔵院

httpss://ja-jp.facebook.com/mieorganicmarket/

 

■奈良オーガニックマーケット

*日時:9月24日(日) 9-13時

*場所:JR奈良駅前広場

httpss://www.facebook.com/n.o.m.kodomo/

 

お誘いあわせのうえぜひお出かけください。

 

(道免)

 

 

新たな茶園が増えました

地域の方から引継ぎ、今夏、新たに栽培を開始することになった茶園を「キトロデ2」という茶園名にしました。乗用型茶刈機の導入が困難な立地条件ですが、山成りの傾斜で、陽当りも良く、とても良い芽が出るところです。しばらく数年間は収穫をおこなわず、整枝を繰返しながら、自然のリズムで育つ茶園環境をつくっていきます。(岩田文明)

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マムシ

一シーズンに数回、「マムシ」を見つけるのですが、出会うたびに、噛まれなくて良かったと思います。

日常の仕事の中で、マムシが居そうなポイントがあった時、「居るかも知れない」という警戒心を持って動作をすることが重要と考えているのですが、実物を見ると改めて気持ちがひきしまります。(岩田文明)

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手摘みイベントの受付を終了しました

9月18日、開催を予定しております、「月ヶ瀬紅茶(ムーンロック)オータムナル 手摘みイベント」は、参加のお申込み頂いた人数が募集定員に達しましたので、受付を終了させて頂きます。 たくさんお申込みいただきありがとうございました。

昨年、植えた「やまとみどり」の生育状況

昨年の春、奈良で生まれた『やまとみどり』という品種を植えた後、順調に育っていましたが、今年8月に入ってから雨が多く、雑草が一気に伸びてしまいました。茶の木が完全に雑草に覆われてしまい、今回はハードな除草作業となりました。完全に雑草に覆われた茶株が急激に太陽に当たると、葉が焦げることもあるので、このような状態での除草作業は曇か雨の日に行うようにしています。

この『やまとみどり』という品種は、上に上に伸びようとする特性(直立)があるので、横にもしっかりと枝が広がるように、除草後、鋏で初めての剪定をしました。岩田文明

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除草が済んだ所(手前)と未だの所(奥)

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除草が完了

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真っ直ぐと上に伸びようとする直立品種「やまとみどり」

秋の茶園管理のこと

お盆が過ぎ、これからは少しずつ秋の陽気へと向かっていきます。樹勢を高めたい植物(茶樹やススキ)は、株張りが良くなるように、しっかりと光合成が出来るような生育環境にしていきます。いっぽうで樹勢を衰退させたい植物(笹やワラビなどの雑草)は地上部の幹や葉を刈ることで光合成が出来ないような生育環境にしていくことで根が衰退するように手をかけていきます。地道ではありますが、自然栽培のお茶づくりにおいて、このような作業を継続していくことは、とても重要だと考えています(岩田文明)

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これから秋に向かって、株張りが良くなっていく(広がっていく)茶樹やススキ。ススキは、冬に刈取って、茶園の畝間に敷詰めます。

 

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