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7月の奈良オーガニックマーケット

梅雨も明け、夏らしく日に日に暑さが増してきました。

つめたく冷やしたお茶がおいしく感じられる季節となりました。

 

今度の日曜日は奈良オーガニックマーケットに出店します。

試飲用に水出しのお茶をご用意いたします。ぜひお出かけください。

*日時:7月30日(日) 9-13時(※7月、8月は13時までの開催となります。)
*場所:JR奈良駅前広場
https://www.facebook.com/n.o.m.kodomo/

 

(道免)

ナラ枯れ

今年も、樹齢の高いナラの大木が、地域のあちこちで枯れ始めています。長年、茶園の南側で、太陽を遮っていたナラの大木も、ついに枯れ始めました。今後、風が強い日や大雨の時に、枯れた枝や幹が、道路に落ちてくることもあると思うので、充分な対策が必要です。(岩田文明)

日陰の原因となっていた、ナラの大木。枯れ始めました。

種を植えた茶園の生育状況について

種を植えた茶園では、除草後、苗に陽が良く当たり、順調に生育しています。いっぽうで、自然環境の中で、茶の生育を妨げる被害もあります。これも一種の自然淘汰と考えたいと思います。(岩田文明)

170703_180647●ウサギによる食害。同じ茶園に生えているつゆ草の先芽を齧られるのですが、発芽した茶の芽も齧られます。

ウサギに齧られたと推測する園内に生えている「つゆ草」

ウサギに齧られたと推測する発芽した芽

●モグラがトンネルを掘った際に、種を貫通していまう例もあります。ミミズが多い所では、モグラのトンネルが網の目のように掘られます。

モグラが掘ったトンネルによる発芽阻害

 

 

 

 

 

 

 

 

ハチの巣の時期となりました

今年も、茶園内のあちこちで、ハチの巣が出来始める時期となりました。巣があると、除草中や収穫中に蜂に刺されることもあり、「農薬を使わない栽培」の悩みの一つです。発見した後は目印の棒を立て、皆が分かるようにしておき、専用の防御服を着て捕るという順序です。その幼虫は、軽く炒めて、食べると非常に美味です。(岩田文明)

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今回捕った、中スズメバチの巣は、生まれたばかりで小さなものでした。

 

夏摘み紅茶をつくっています

一番茶終了後、6月初旬に浅く整枝した茶園では、ポツポツと次の芽が出てきました。この芽を「整枝(≒収穫)」していくことで、来年の一番茶が揃った枝葉から育つことになります。整枝の際に袋に入っていく僅かな芽ではありますが、日中、暑くくるこの時期に虫や病気に耐え、たくましく育った芽で、夏摘み紅茶をつくっていきます。(岩田文明)

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ウンカに傷を付けれた芽からは、甘い香気が発揚します。

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自然のリズムで育つ、夏の芽は節間が短く、力強さを感じます

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太陽の陽射しをたっぷりと浴びた芽は、発酵する力があるため、紅くなるよう意識して製茶していきます。

種の力

収穫と製茶が一段落しましたが、今は雨が降って土が軟らかいので、除草作業を進めています。種を植えた所で、除草中、抜根前の茶樹からこぼれ落ちたと思われる種から発芽したのがあったので、掘ってみました。広葉樹林のドングリやクリの実も、こんな感じで発芽して育っていきます。茶の実も、自然の力で育っていってくれることと思います。(岩田文明)

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収穫と製茶が一段落しました

5月10日から新茶(一番茶)が始まり、続けて6月に入ってから整枝や刈下番茶の収穫・製茶を行ってきました。今年は梅雨入りしても雨が降らない日が続いたため6月20日過ぎまで、どんどん作業が進み、大部分を終えていましたが、あと少しの所も、昨日終了しました。これで同時に、来年の新茶(一番茶)に向けて生育を始めるための準備が完了したことになります。

この来年に向けての準備を、一日でも早くすることが、とても大切なので、この50日間、当園では天候や茶園に合わせた作業を優先してきました。おかげさまで、怪我もなく、無事、収穫と製茶を終えることが出来たことに感謝です。(岩田文明)

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最終日に、刈下番茶の収穫を終えた晩生品種「おくみどり」。奥に見えるのは荒茶工場

 

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