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月ヶ瀬だより No.210 平成26年5月25日

”月ヶ瀬だより”はお茶といっしょに月ヶ瀬健康茶園の近況をおしらせするおたよりです。

年より岩田美代が手書きで書いています。

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 心配された遅霜もなく順調に伸びたお茶の新芽がおひさまの光を受け、まぶしく輝いています。お茶農家にとって気の引き締まる瞬間です。新芽の味と香りのバランスが一番いいタイミングと、天気(紅茶と萎凋香煎茶はいい日を選ぶ)を見合せながらあちこちの畑を刈り採って行きます。新芽の伸び具合などで毎年収穫していく畑の順番が違います。自然と向き合っている農業だからこその楽しみです。

 日曜日、お昼前「おーい!!」アッ!きた、きた。孫の文月(小四)と文地(小二)が、自転車で茶畑へやってきました。新芽の入った茶刈袋をトラックに乗せるのにも力が入ります。孫って不思議な力を持っています。

午後、文地が茶工場でコンテナ(新芽が100kgほど入り蒸れない様にしてある入物)から蒸し器に新芽を流し淹れる作業を、1コンテナやってしまいました。額から汗が流れています。「おばあちゃん!これってお手伝い?」「もちろん(ハナマル)やで。」「ヤッタァー。」満面の笑みで向うの方にいるお父さんの所へ行ってしまいました。

夕方西の方の雲行きが危うくなってきました。萎凋香煎茶を作る為に、今朝刈り採って新芽が、工場横の木陰で、文明の作った網の箱でゆっくりと休んでいます。

ちょうどいい時に、文月が工場に来ています。二人で持って工場の中へ…。1枚、2枚…30枚。雨の降るまででアー助かった。文月も、一人前。私の方が足元あぶなくなってきました。

チーム岩田&チーム岩田+(プラス)のメンバーは、お茶刈や製茶、そして袋詰めや箱詰め等、皆それぞれ、担当の仕事を細心の注意を払い、1日でも早く新茶をお届けできる様一つになってがんばっています。サァー!お昼です。それぞれお弁当を持って、全員集合です。何を話しているのやら今日も楽しい笑い声が聞こえてきます。

心を込めて栽培した新茶の味と香りをご賞味ください。 美代

DCIM0706

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