冬の大切な作業です。 落ち葉集め。
その作業の際、毎年、時々、みかける「やままゆ(山繭)」。
日本の在来種の野蚕で、天蚕ともいいます、
繭は鮮やかな緑色で、とてもきれいで、よく目立ちます。
月ヶ瀬でも、大正時代そして明治時代に遡ると、お茶の前は養蚕業が盛んだったので、その原種ともいえます。
今は、茶山として広がっているところも、元来は桑畑だったところもたくさんあります。
毎日、コツコツと同じ作業を繰り返すからこそ、珍しいものに出会えるチャンスがあるのかも知れません。
イベントなどでお世話になっている
出張茶館 喜喜茶(きちゃ) さんから おいしいおたより届きました。
喜喜茶さんの点心はいつも最高においしいのですが
当園のなめたけ入りとあって
「たべてみたーーい」と胸が高まります。
本当に炒めても負けない 立派な原木なめたけがとれるのですが
汁にするか ねぎ鶏肉で炒めるかしか 調理したことがありません。
本当においしそうです。
そして本当においしかったのだそうです。
今度は 月ヶ瀬の山の幸が一杯のころに
喜喜茶さんによる 月ヶ瀬健康茶園の茶会を 企画したいものです。
情報ご希望の方は ぜひ 紅茶班 に登録ください。
喜喜茶さん おたよりありがとうございました。