月ヶ瀬健康茶園

お知らせ・ブログ

防霜ファンの電柱建てが終わりました

今年に入ってから少しずつ進めてきた防霜ファンの電柱建て。今日は昔の木柱ファンを抜いて、新たに鋼管を建て直したのですが、最後の場所の木柱が太くて長くて重くて、2m近くも埋まっていて、とても大変でした。昔の人は、こんな木柱を茶園の真ん中にどうやって建てたのだろうと思いました。今日は38本目で、計画していた本数を、すべて完了しました。(岩田文明)

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茶園での冬の仕事

茶の実を植えて2年経過した幼木園。冬になると、畝間の一年生の雑草が枯れるので、抜根すべき多年草を発見し易い状態になります。じっと目を凝らして、植え替え前に育っていた茶樹の根や、笹根を見付けながら掘っていきます。お茶も、これだけ小さな根が埋まっているだけで、再び芽が出てくるので、たくましい植物だと思います。(岩田文明)

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管理されなくなって10年以上経った在来種の再生

ずっと昔、奈良・月ヶ瀬で種を撒いて茶園をつくっていた時代の在来種。管理されなくなって10年以上が経ち背が高くなりましたが、再生して栽培を開始させて戴けることになりました。思った以上に幹が堅く、トリマーでなく、チェーンソーを使いました。(岩田文明)

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防霜ファンの電柱建て

増設する予定の防霜ファンが春に稼働出来るよう準備を進めています。安全第一のため、電柱建ては皆で進めています。(岩田文明)

昔の防霜ファンの木柱の中にスズメバチの巣がしてありました。

今冬は、茶園で、防霜ファン入替や新規設置作業をしているのですが、昔の防霜ファンの木柱の根元の腐った所に、「スズメバチの巣」がしてあり、秋まで、近寄れず、防御服を着ても巣を採れない場所がありました。今日は、その木柱を撤去したところ、木柱の中には空洞があり、倒している途中に折れ、中には立派な巣がありました(岩田文明)。

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茶園での仕事始め

2022年の仕事始めは、防霜ファンの電柱建てをしました。近年は春の訪れが早いためか、霜害に遭うことがよくあり、防霜ファンを追加することにしました。壊れた旧式のファンを撤去したり、新たに手堀で約1m20㎝穴を掘り、皆で電柱を建てていきました。今年こそは、一斉に芽吹いた新茶を収穫して、お届けさせて戴きたいと思いながらの作業でした。(岩田文明)

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。奈良月ヶ瀬では、ほんの薄っすら雪化粧した景色で元旦の朝を迎えました。今年は、3年生の実生幼木茶園が育つ山の上から、遠く東に望む室生火山群の山から昇る初日の出を拝みました。

今年もお茶をつくり、お届けさせて頂くことで、大切な役割を果たせるよう取組んでいきます。本年もよろしくお願いします。(岩田文明)

 

今年も、ありがとうございました

今年も、一年間、ありがとうございました。このような作業で仕事納めとなりましたが、農閑期も一日一日を大切に、作業を進めていきたいと思います。来年も、よろしくお願い致します。(岩田文明)

番茶の焙煎工程。ほうじ番茶をつくっています。

4年生の実生茶園の畝間に、落ち葉を敷詰めています。

日陰になる木を切ったり、笹根を掘り上げています。

今季の収穫と製茶が終わりました

先日、秋番茶の収穫や製茶、秋整枝の作業を終えることができ、おかげさまで農閑期に入りました。これから3月中頃まで、冬の仕事をしていきます。(岩田文明)

 

 

 

 

ミノムシの発生

ミノムシの子供が生まれ、新たに発生する季節となりました。茶の木にぶら下がっている雌から、一匹あたり、何百匹もの子供が生まれます。放っておくと、葉を食べ尽くされ、枝だけになり、地上部は枯れてしまいますので、早い目に手でとっていきます。(岩田文明)

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