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ぎっしりと生い茂った笹林の中の様子

昔は茶園だったが、今は笹林になっている所に、今年も、種を植えるための準備を進めています。先日から開始した所は、茶の栽培を辞めて30~40年以上経過している所で、「人が入る事が出来ない位ぎっしり」しかも「2m50㎝以上の高さ」の笹が生い茂っています。

そんな所の笹を刈っていると、外から侵入して内部に進み、通り抜けも出来るような獣(イノシシ)道があります。また、笹林の中心部には広場のようになっている所があり、そこは、とくに生臭い(獣臭)が漂っていました。恐らく、イノシシが昼間休んだり、子供を産んだりする場所だと思います。

茶の実を植える準備を進めていますが、イノシシの住処を壊すことで、獣害となるイノシシが少しでも人里近くから離れてくれればいいなと思います。(岩田文明)

獣道の入口

笹林の中心部にある広場のような処。生臭い(獣臭)が漂っています。

笹林内部の獣道の断面図。獣道の交差点もあります。

 

 

 

 

 

種採りを終えました

今年は、例年に比べて実りが少なかったですが、合計で約57kg(約42,000個)、採ることが出来ました。

昨年と同様「べにひかり」「さえみどり」「ごこう」「そうふう」に加え、今年は「さやまみどり」「べにふじ」「いんど」「べにたちわせ」他、10種類の品種の茶の木から種採りをしました。

今年は、小さな面積の茶山『5か所(9エリア)』を開墾しているので、それぞれの種を、どのエリアに植えるか、開墾作業をしながら、これから、じっくりと考えていきます。(岩田文明)

 

昔は茶園だったけど、今は笹林になっていた所です。

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高木になる予兆を感じたアッサム系「べにふじ実生」の若木

アッサム系の品種である「べにふじ」の種採りをしていた時のことです。数年前、株周りに、自然落下した種から育った(ひとり生え)と思われる茶株があったので、引っこ抜いてみました。

株の太さや根の長さから、まだ若木なのに、背が高く育っていたのに驚きました。日本の茶樹に比べて、アッサム系の茶樹は高木になると言われていますが、その予兆を感じました。(岩田文明)

引っこ抜いたアッサム系の茶樹「べにふじ」と、スタッフの増田。

 

 

種採りの最盛期を迎えています

来春、新しくつくる茶園に植えるための種採りを進めています。今年は、種の数が少ないので、少しずつ、いろいろな種類の種を採っています。スズメバチなど、たくさんの種類の蜂が、大切な働きをしてくれているおかげで、実りがあります。(岩田文明)

 

蜂は、とても大切な働きをしてくれています。

今年、初めて採種した紅茶品種「いんど」の種

今年、初めて採種した紅茶品種「べにふじ」の種

 

 

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今季の収穫と製茶を終えました

10月10日頃から始めた「秋番茶」の収穫と製茶作業を終えることが出来ました。

6月に刈下番茶を収穫して以降、例年より早い梅雨明け、そして暑い夏がありましたが、この間、「有機栽培茶園」「自然栽培茶園」ともに、充実した枝葉が育ちました。

来年の新茶が、とても楽しみな園層になっています。(岩田文明)

有機一番摘み月ヶ瀬煎茶(満月)の茶園での収穫作業(茶園名:ホリコシ峠2 品種名:おくみどり)

 

 

草括り

今年も、茶園の畝間に敷き詰める草の準備を始めています。

「ススキや笹などの下草を刈る⇒乾かす⇒括って束ねる⇒立てておく」という作業手順です。

そして晩秋~冬になってから、束ねた草を茶園に運んで、敷き詰めていきます。

昨年、敷詰めた草は、今夏の暑い(干ばつの)時に土が乾きにくくしてくれたり、台風が来て突然の大雨になっても土が流れにくかったり等、いろいろな面で大切な役割を果たしてくれていました。(岩田文明)

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茶摘みイベント

昨年、一昨年と、台風や雨で中止になった茶摘みイベントですが、今年は、3年ぶりに実施することが出来ました。

同じ茶園内で、隣同士になっている「やまとみどり実生」と「やぶきた実生」。それぞれ同じぐらいの量を摘むことができました。

今日、みんなで摘んだ新芽は、これから紅茶に加工して、、12月に、お届けさせて頂く予定です。ご参加いただき、ありがとうございました。(岩田文明)

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手摘みイベントの茶園

手摘みイベントまで、あと5日となりました。今年は、複数の茶園で、良い新芽が摘める状態となってきています。節間(葉と葉の間の茎)が短い新芽は、摘むのに時間がかかりますが、ゆっくりと育っているので、たいへん良い香りが出ます。

どこの茶園で、どんな品種を摘もうか、しばらく茶園を周りながら状況をみて、前日に決める予定です。(岩田文明)

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井口山茶園 べにふうき

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ゲンダラ2茶園 在来種

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ゲンダラ茶園 やまとみどり実生

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コメノ茶園 やぶきた

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キトロデ茶園 やぶきた実生

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キトロデ茶園 やまとみどり実生

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宮山茶園 さえみどり

今夏の生育状況

今夏、7月中旬以降、例年より暑い日が続きましたが、茶のほうは順調に生育しています。

その中で、とくにアッサム系の「べにふうき」と「べにほまれの」の生育が、例年と比べて非常に旺盛です。月ヶ瀬で猛暑だったこと(日照量)が、アッサム系の茶樹にとって、ちょうど良かったということなのか?いろいろと考えられますが、来年のファーストフラッシュが楽しみな園層になってきました。

ご期待ください。(岩田文明)

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紅茶品種「べにふうき」 井口山茶園 18年8月30日撮影

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紅茶品種「べにほまれ」 井口山茶園 18年8月30日撮影

実生の幼木茶園の生育状況

種を植えて、二年目の実生茶園。一時は、雑草に覆われかけましたが、作業はギリギリ追いついています。

生長するにつれて、それぞれ、種採りをした茶樹の品種に似ているか、似ていないか、少しずつ分かるようになってきました。来年以降、いよいよ間引き作業(似ている株を残して、似ていない株を除いていく)を始める予定です(岩田文明)

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さえみどり実生

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そうふう実生

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ごこう実生

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べにひかり実生

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