今年も、樹齢の高いナラの大木が、地域のあちこちで枯れ始めています。長年、茶園の南側で、太陽を遮っていたナラの大木も、ついに枯れ始めました。今後、風が強い日や大雨の時に、枯れた枝や幹が、道路に落ちてくることもあると思うので、充分な対策が必要です。(岩田文明)
今年も、樹齢の高いナラの大木が、地域のあちこちで枯れ始めています。長年、茶園の南側で、太陽を遮っていたナラの大木も、ついに枯れ始めました。今後、風が強い日や大雨の時に、枯れた枝や幹が、道路に落ちてくることもあると思うので、充分な対策が必要です。(岩田文明)
新茶のご案内が完成しました。今年は5月10日過ぎ早生の「さえみどり」から始まり、5月後半の「べにほまれ」や極晩生の「やまとみどり」まで、15~20日間、収穫・製茶を行う予定です。詳しくは、こちら(2017新茶のご案内)をご覧ください。(岩田文明)
あけましておめでとうございます。今年も、地域の自然の力がお茶を育ててくれるような茶園環境づくりに、チーム岩田全員で力を合わせ、精一杯、取組んでまいります。
2017年は当園にとって、茶山に初めて種を蒔き始める、「実生茶園づくり元年」となります。新たな取組みを開始することで、これまで継続してきたお茶づくりを、より活性化できるよう、導いていきたいと考えております。今年もよろしくお願い致します(岩田文明)
月ヶ瀬健康茶園では 番茶の収穫が始まってます。
私の実家は 愛媛県西予市 みかんどころです。
みかんジュースとともに 弟が手伝いに来てくれました。
繊細に収穫を進めた 一番茶に比べ
番茶の収穫は 力が勝負です。
岡野光川ペアが ゴンゴン刈り進めます。
一番茶の 3倍以上もある大きな茶刈袋を
1コ、2コ… 4コ!! 今年の若手は 力持ちです。
像のお尻のように 軽トラックに積み上げた 番茶を
製茶工場に運びます。
あまりのスピードに
今年は製茶工場が間に合いません。
工場の入り口には 山のような”番茶” です。
猫の手も借りたい この季節 愛媛からの助っ人
このおかえしは 猫の手も借りたい12月 明浜に向かいます。
暑い日の 休憩おやつは
シーズンパック みかんジュース100%の シャーベット おいしーい!!
煎茶の収穫が終わり
煎茶をご予約いただいていた方の出荷がひと段落となりました。
チーム岩田の 2016 新茶のティスティングが始まりました。
本日は、6種×4クール 計24種を飲みました。
当園では、30か所以上の圃場を、品種ごと、日付ごとにロットを分けているので、
本日は、全体の約3割の煎茶を飲んだことになります。
全部を一度には難しいため、なかでも、つづける畑シリーズや、
ロットで購入いただいているお茶を中心に飲みまくりました。(有機栽培茶シリーズ以外)
過去に飲んだ茶の記憶をたどりながら、つづけるために請け負った年数を見て、
茶樹が、自然のリズムでそだち、数年経過した先の変化をイメージします。
茶の味から、圃場の土、石、畝、傾斜が見えてきます。
紅茶やウーロン茶、萎凋の煎茶に加工したときのイメージがわいてきます。
こうしたらもっといいかもとういうのも出てきます。
同じ品種でも地勢の違いで味が違ってくるのです。
⇓まだまだあります。
茶園のこと、収穫のこと、製茶のこと、お茶をご提案させていただくときのこと
各々が担当してきた話を織り込みながら
実は言いたい放題の ティスティングでした。
「鉄入っていない??」「粘土??」「砂多い??」
「停滞している感じする…園は平地、傾斜地??」
「ここ残香、花系…香り系のお茶のほうが向いているかも…。」
「これで紅茶飲んでみたい」
話は尽きません
気が付けば もう8時過ぎ
山ほどお茶は飲んだけれど おなかがすいてきました。
今日は、茶園とおなじ「動物性のものを使わない」夕食です。
ああ おいしかった。ごちそうさま。 (岩田ル)
+++おしながき+++
・車麩照り焼き 豆腐マヨネーズ 赤玉ねぎ添え
・ブロッコリー胡麻和え
・大根とアラメの和え物
・豆腐と押し麦の蒸し物
・ポテトサラダカレー風味
・セロリとごぼうのきんぴら
・玉ねぎと厚揚げの酢味噌
・お味噌汁と おにぎり
・デザートは粉末緑茶の米粉お茶プリン
+++++++++++++++++++++++++++
ここ数日の雨と パキパキの太陽で新芽がぐんぐん大きくなってきています。
今日は 2台で 収穫です。
そして 今日は 5/17
代表 岩田文明の 誕生日
cafe Sanaburi の ”動物性のものを使っていない”ケーキで みんなで10分きざみのお祝い
お茶の機械が動いているので、10分おきに5分程しかゆっくり出来ません。
ハッピーバースディの 歌も 3倍速で
この日の恒例の母 美代の一言 「えらい日に産んでしもうて…」
お誕生日は毎年、工場で紅茶と共に迎えるか、紅茶とともに夜を過ごすか…
岩田文明 42歳もお茶とともに始まる一年でした。
今年も体に気を付けて頑張って!!
晴天が続きます。 次の雨がやってくるまでに 収穫を進めます。
全力で収穫 午後の収穫 総出で 始まります。
収穫の効率は 折り返しの際の ピットイン のスピードが重要です。
ゴールデンウイーク
4月から来てくれている研修生の山田さんのお姉さんが 農作業の手伝いに来てくれました。
地質に詳しいお姉さんと聞き 代表 文明はそわそわ
「今日少し早上がりで、圃場回りませんか??」
外作業している 光川さんから連絡 ナイスな提案!!
宮山 4:30集合★
4:25
ほうじ番茶など出荷作業している道免も
新茶シーズン目前の、山のようなほうじ作業している文明も
新茶の予約受付と 少し前倒しにと事務作業に必死の私も
そして、連休収穫前自宅待機の子供たちが 車に乗りあわせて 出動
宮山につくと すでに岡野君と地質のお姉さんは
茶山のど真ん中にある巨石の上に
「この岩は花崗岩で…」 「雲母はマグネシウムとか…」
(この辺りはまた 代表 文明が 文明語るに後日)
石や岩を見ながら話をしてくれる。
昔その岩や石や砂とともにあった 川・河のこと
風化してできた粘土 水中で堆積した粘土のこと
地質のお姉さんの話を聞くと
茶山の端の地層に なんだか川が見えてきた
「地学ってこんなに面白かったっけ…」
茶園の石を見て盛り上がる 大陸から離れた二万年以上昔の日本列島の話…
面白い おなかの底がわくわくする…
横で代表 文明は 茶の味と地質の話を結び付けるのに忙しい
「ここから20キロほど先に、貝化石の出るところあるんですよ!!
今度一緒に行きましょう。」 代表 文明
私は、隣村の山添村 神野山の 鍋倉石に一緒に行って
地質のお姉さんに 話を聞いてみたかった
「今度 神野山 一緒に行きましょう」
(岩田ルナ)
月ヶ瀬はお盆前に 二茶と手摘みの紅茶づくりが終わり
チーム岩田一同 お盆休みをいただきました。
夏の暑さでばて気味だった 研修生も
夏休みを 甲子園でリフレッシュした岡野も
足取り軽く 関東方面にお出かけだった道免も
みんないい笑顔で出勤してきました。
今日は第三回になる
「地産地消の会」
チーム岩田では研修活動となります。
「地産地消の宴」とは名前のとおり
地域内で自分達で採取、捕獲、栽培・収穫した食材を活かして
美味しい料理をつくり、みんなで学び楽しむという宴です。
五感を鍛える研修でもあります。
夏休みなので
子供たちも全面参加です。
準備のよさ
動きの速さ
根気強さ
どれをとっても 一年間成長したと感じさせられる子供たちです。
今年も 地産地消は、早朝の釣りから始まりました。
また報告いたします。