月ヶ瀬健康茶園

文明語る

落ち葉投入作業から分かる落ち葉分解力の違い

今日も、茶園の畝間に落ち葉を投入しています。(地域の方から耕作を引継いで)有機栽培歴が約2年の茶園と、有機栽培歴が10年以上の茶園との畝間を比べてみると、昨年投入した落ち葉が残っている量に、はっきりと違いが出ていました。全茶園で面積当たり同じ量の落ち葉を投入していますので、有機歴が約2年の茶園より、10年以上の茶園のほうが、分解能力が高いということが考えられます。このことから、当然のことではありますが、農薬や化学肥料、除草剤を辞めてから、(何年かのうちは)年数の経過とともに、徐々に、茶樹が自らの力で育つことができる茶園環境へと変わっていくのだと推測します。

言いかえれば、有機物(落ち葉等)をしっかりと分解することができる茶園(土壌)になってこそ、はじめて茶樹が自然のリズムで自らの力で育つことができるようになるのだと考えています。

 

当茶園では、(農薬も化学肥料も使わない)有機栽培を開始してから、一定年数が経過したが、自然のリズムで育つことができるようになるまでの間の茶園は「続ける畑」シリーズ(一括表示内に「転換期間中」の表示があります)として商品企画を展開しています。

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2014年12月20日 月ヶ瀬健康茶園 岩田文明