月ヶ瀬健康茶園

文明語る

耕作放棄地の笹をチップにする(試運転)

今日は、3トンのミニユンボにアタッチメントとして「ハンマーナイフモア」を取り付けて、笹林(耕作放棄地)で試し刈りをしました。「ハンマーナイフモア」で作成した「笹チップ」は茶園に投入する計画です。

ジャングル開拓中、 イノシシが通った道がトンネルのようになった獣道もありました。

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笹の間に、獣道であるトンネルがついていました

 

刈り終わった直後の夕方、野生の鹿が来ましたが、最近は人に慣れてきたのか逃げなくなってきました。

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レンタル機、試乗機で、いろいろなメーカーの機種を試して適切なものを検討している段階です。

クボタ3トンのミニユンボに、三陽機器ハンマーナイフモアを装着(2015年1月20日)

クボタ3トンのミニユンボに、三陽機器ハンマーナイフモアを装着(2015年1月21日)

 

日立1.7トンのミニユンボに、日立製のハンマーナイフモアを装着(2014年9月17日

日立1.7トンのミニユンボに、日立製のハンマーナイフモアを装着(2014年9月17日)

 

検討事項

笹林は斜面も多いので、ハンマーナイフモアを装着した軽量タイプのミニユンボだとバランスを崩して転倒する危険性を感じました。いっぽう大きなユンボは安定性と作業性は抜群ですが、輸送可能な3tonトラックまで購入しなくてはならなくなります。そこのバランスを検討する必要がありそうです。

2015年1月21 日 月ケ瀬健康茶園 岩田文明