「お茶の本質」を追究することで、奈良・月ヶ瀬の自然を、そのままお茶で表現した自然栽培茶です。点在する茶山ごとに生産・製茶した、お茶です。
自然栽培歴23年の茶山で、ゆっくり小さく育った若芽を収穫しました。この品種ならではの柑橘系の香りがしっかりと発揚するまで萎れさせ、製茶した煎茶を浅焙煎しました。地質は約一億年前の領家帯、花崗岩(火成岩)を多く含む砂壌土。名張川のV字渓谷の尾根上に背斜状にポツンとある茶園。
▲