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安政伊賀地震を学ぶ

今夜は村内在住の歴史に詳しいI先生から、『今から約150年前に起こった「安政伊賀地震」の時、月ヶ瀬はどんな状況だったのか』お話を聞く会があり、近所の方や子供たちと参加しました。村内の資料館に、庄屋・田北六兵衛さんが当時の大地震の様子を詳細かつリアルに表現した「大地震難渋日記」が古文書として保存されており、今回は、それをみんなで読みました。半年以上も揺れ続けたこと、牛馬が割れ目に落ちたこと、揺れ出せば水田の割れ目から水が湧き上り揺れが止めば水は浸み込んだこと、余震が続いているときに「ふすま」は開けて寝ないと逃げる時に開かなくなる、地面は「ほうらく」の中で豆を炒って両手で揺するように揺れ止んでもすぐに揺れてきた・・・・などなど、大地震の恐ろしさ困惑の状況が切実と伝わってきました。そして畳を敷いた上にいると地面が割れた時に落ちにくい、竹藪に避難すると根がはびこっているので土砂崩れが起きにくい・・・・などなど、いろいろな避難の方法があるということが言い伝えられて来た話にもなりました。

参加して、現代は、震度○○といった表現があるけれど、古文書を読ませていただき、数字では語れない恐ろしさを学ぶことができたと思いました。また、色々な避難方法や身を守る手段があり、状況に応じてとっさに判断していけるよう、歴史からも学んでいくことが大切だと思いました。

I先生、ありがとうございました。

2015年3月7日 月ケ瀬健康茶園 岩田文明

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