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県境尾根から南東向き広がる温暖な斜面「ジョノクチ」での茶栽培を開始する

月ヶ瀬は奈良県ではありますが、東隣りは三重県、北隣りは京都府、そして北側に見える山並みは滋賀県となり、1府3県境に位置しています。今回、新たに栽培を開始した「ジョノクチ」の斜面は奈良県ですが、てっぺん尾根沿いの在来茶園の中に、奈良県と京都府の県境があります。茶園の端の方、僅かではありますが、当茶園で初めて京都府でお茶を栽培することになります。

月ヶ瀬地区のような県境だと、奈良県在住の茶農家が京都府の茶園で栽培をしていたり、京都府在住の茶農家が奈良県の茶園で栽培をしている例は多々あります。こういった場合、隣の府県で茶を栽培していても、そこで収穫して自分の府県に持ち帰って製茶したお茶は、茶農家が実際に住んでいる府県産となっているのが実情です。

南東向きに広がる温暖な斜面「ジョノクチ」では、地域の方が手放された後、背丈程の高さまで伸びたてきた茶園が広がっていて、ここを再生させて頂きました。

標高が高い区域から、「在来」「さやまかおり・やぶきた実生」「やぶきた」、そして土手に僅かながら「やまとみどり」が植栽されています。同じ品種でも、植栽している茶園の違いによって異なる特徴が出てくるのかどうか、これからが楽しみです。

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