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優占種が「茶⇒(ワラビ)⇒笹」へと移り替わる寸前に、茶園の再生作業を実施する

月ヶ瀬地区で茶園が耕作放棄された後、数年経過して、ワラビの生育が旺盛になり、生長したワラビが茶園を覆い、茶樹に陽が当たりにくくなることで茶の木が大きく衰退する場合があります。今回、茶園が耕作放棄された後、ワラビに完全に覆われ、優占種が「茶⇒(ワラビ)⇒笹」へと移り替わろうとする寸前に、再生作業を行いました。この茶園での栽培を継続させて頂いた理由の一つ目は、「在来種であること」。二つ目は、「ワラビや笹は激しく侵入しているが、見方を変えれば、ワラビ根、笹根など根ものが伸び易い茶山環境であると考えられる」とも思うからです。実際、完全にワラビに覆われた茶樹でありましたが、すべての茶株は、野生のツバキのように、太く、真っ白で硬くてツルツルでした。いったん激しく侵入した「ワラビ」や「笹」をすぐになくすことは出来ませんが、これからは「茶樹」が樹勢を高めて「ワラビ」と「笹」が衰退するよう、こまめに働きかけをしていきます。

ここの茶園名は「ゲンダラ2」、植えられている茶樹は「在来種」。

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ワラビに完全に覆われた茶園。再生前と再生後の様子。

 

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野生のツバキのように、太く、真っ白で硬くてツルツルした茶株

 

 

 

 

 

 

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