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作業が非効率であっても、茶樹が育ちやすい場所を開墾して、新たに苗を植える 

2008年1月、長引・宮山という場所で耕作放棄地となっている茶山を、開墾して新たに苗を植えることを決めました。

ここは、月ヶ瀬の中でも、最も急勾配な茶園のひとつで、作業の妨げとなるような大きな岩がいくつも突き出ているところです。また地域で最も標高の高い山のてっぺんから南東向き急斜面に広がる温暖な気候である等、そこで作業をする人間にとっては大変非効率な立地条件ですが、茶樹にとっては良好な条件であると考え、思い切って栽培を開始することに決めました。

標高が高いところの方が、早く芽が出るため、上から順番に、早生の緑茶品種「さえみどり」、中生の紅茶品種「べにふうき」、極晩生の紅茶品種「べにほまれ」を定植しました。(「べにほまれ」は、こちらを参照。)

茶の栽培をやめてから10年以上は経過して、高くなった茶樹や木々が覆い茂っていました。2007年11月

最も標高の高い場所(写真手前)には早生品種の「さえみどり」、低い場所(写真左中)には極晩生品種の「べにほまれ」を定植しました。2008年3月

 

「さえみどり」定植中 2008年3月12日

 

 

覆い茂っていた茶樹や木々を切ることで、頂上からの景色が開けた「宮山」と、定植した「さえみどり」2008年4月

 

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