「お茶の本質」を追究することで、奈良・月ヶ瀬の自然を、そのままお茶で表現した自然栽培茶です。点在する茶山ごとに生産・製茶した、お茶です。
赤土の山のてっぺんで育つ「やぶきた」を煎茶に加工しました。この茶園は、毎年、落葉広葉樹の落ち葉だけを畝間に敷き詰めています。ミネラル豊富な環境でゆっくりと育つことで、体に吸い込まれるような甘い香味が特徴的な仕上がりとなりました。
赤土の山で育つ「刈下番茶」をほうじ番茶に加工しました。この茶園は、毎年、落葉広葉樹の落ち葉だけを畝間に敷き詰めています。ミネラル豊富な環境でゆっくりと育つことで、番茶特有の甘い香味が、細く、体の中に吸い込まれるような感覚の「ほうじ番茶」に仕上がりとなりました。
萎凋すると柑橘系のなかでもレモンのような香りが発揚する「さやまみどり」を紅茶に加工しました。この茶園は、毎年、落葉広葉樹林のチップと落ち葉だけを畝間に敷き詰めています。萎凋の香気をそのまま活かした製茶をしましたので、爽やかな柑橘系の香味が広がるような仕上がりとなっています。
赤土の山で育つ「一番摘み」の新芽を、低温貯蔵庫で長期間熟成させました。焙煎することで甘くフルーティーな香味と、透明感のある黄金の水色に仕上がった茶葉を、ティーバッグに加工しました。
扇形に広がる奈良ならではの縦畝の茶園に育つ樹齢50年以上の茶樹です。その「刈り下番茶」を熟成させ、焙煎加工をし、葉・茎等番茶の部位のバランスをとりながらティーバッグに詰めました。
ティーバッグをつくりました。飲むスタイルをイメージして、点在する茶山の茶葉から選び、香りを大切に、マグカップやマグボトルでたのしんでいただけるよう、淹れ方まで工夫しました。
ティーバッグをつくりました。飲むスタイルをイメージして、点在する茶山の茶葉から選び、香りを大切に、マグカップやマグボトルでたのしんでいただけるよう、淹れ方まで工夫しました。