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30年ぶりに復活させたシヲダニ茶園に「おくみどり」を植える

私が子供の頃、在来種を栽培していたが、その後、耕作放棄地となっていた「シヲダニ」という先祖代々の茶園があります。かつて、ここに存在した在来茶園の畝は、一筋一筋の畝になっておらず、途中で直角に曲がったり、行き止まりがあったりして迷路のようになっていたことを覚えています。

今回、その耕作放棄地を開墾して2007年3月、新たに「おくみどり」を定植しました。

さらに2008年3月、隣接する区画で、日陰の原因となっていたクヌギの大木、笹林を開拓して、ここにも「おくみどり」を植えることにしました。

自家茶園で、父の時代から栽培している緑茶品種の「やぶきた」と「おくみどり」を比較した場合、「おくみどり」は、

・晩生種のため、霜害を回避しやすい。

・夏~秋の新芽の生育が良い。

・一番茶の収穫が、「やぶきた」より4~5日ほど遅くなるので、一番茶の適期での収穫期間を長くすることができる。

といった特徴があるため、奈良・月ヶ瀬で有機栽培でつくりやすい品種と考え、増やすことにしました。

日陰の原因となっていた、クヌギの大木や笹林を開拓して、隣接区画にも新たに苗を植えることにしました。 左下に見える茶園は、2007年3月に「おくみどり」を定植した区画。2008年1月

 

2008/03/15 17:37

荒地を切り開いて、茶園の造成が始まった「シヲダニ」  2008年3月

 

2008/04/05 11:25

「おくみどり」の定植作業中 2008年4月

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