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イノシシに畝間の荒らされ方が異なる茶園「ハチドダ」「ハチドダ2」の耕作を開始する

当園の茶園の畝間をイノシシに荒らされることは日常ですが、2013年4月に地域の方から耕作を引継いだ「ハチドダ」茶園と2016年に耕作放棄茶園を再生した「ハチドダ2」の畝間は、荒らされ方の特徴が異なり、ずっと「なぜだろう?」と思っていました。これまでの当園の自然栽培や有機栽培の茶園の畝間はイノシシが歩きながら10~15㎝の深さで浅い溝を掘っていくような共通した荒らされ方をしていましたが、「ハチドダ」「ハチドダ2」茶園ではイノシシが立ち止まって茶の木が浮き上がる程深くまで土が掘り返され。地上部への土の排出量が多く、畝間が凸凹になるような荒らされ方をします。

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その理由は、「ハチドダ」「ハチドダ2」茶園が竹藪に隣接しているので、タケノコが生える(生える可能性のある)茶園だからだと思います。茶園の畝間のミミズなどの土壌動物を探すか、タケノコを探すかの違いと考えます。

竹の根は地中深くまで侵入するため表土が深くなり、根が張り易い環境となるため、昔は竹藪を茶園に転換するのは、良いとされてきました。現在では重機(ユンボ)で深耕してから茶樹を植えることができますが、樹齢が高い(ユンボが登場するまでの時代に植えられた)茶園だと、竹藪に茶樹を植えた茶園環境の魅力を感じます。

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ハチドダ(手前)と再生直後のハチドダ2(左上)に隣接する竹藪

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