月ヶ瀬健康茶園

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収穫と製茶が一段落しました

5月10日から新茶(一番茶)が始まり、続けて6月に入ってから整枝や刈下番茶の収穫・製茶を行ってきました。今年は梅雨入りしても雨が降らない日が続いたため6月20日過ぎまで、どんどん作業が進み、大部分を終えていましたが、あと少しの所も、昨日終了しました。これで同時に、来年の新茶(一番茶)に向けて生育を始めるための準備が完了したことになります。

この来年に向けての準備を、一日でも早くすることが、とても大切なので、この50日間、当園では天候や茶園に合わせた作業を優先してきました。おかげさまで、怪我もなく、無事、収穫と製茶を終えることが出来たことに感謝です。(岩田文明)

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最終日に、刈下番茶の収穫を終えた晩生品種「おくみどり」。奥に見えるのは荒茶工場